離婚・公正証書と面談交渉（子供との面会）の相談は東京（港区）の司法書士・行政書士へ

１．面談交渉とは

面談交渉とは、親権者、監護者とはならない親が子供と会ったり、電話等をしたりする権利です。
子供との面談交渉は、「子供の福祉」の観点から判断されます。
「子供の福祉」とは、子供の意思、精神状態、子供に与える影響、同居の親に与える影響等を総合的に考えます。
両親の協議で決めるものですが、協議がうまくいかない場合には家庭裁判所を利用することもできます。

２．面談交渉の内容とは

子供の年齢、負担等を考えて、「回数、方法等」を決めていきます。
長期休暇中の面談交渉や宿泊をする面談交渉等を決めることもできます。

３．面談交渉の変更・取消

両親の協議で１度決まった面談交渉の内容を変更することができます。
また、子供の福祉を害することのなった場合には、面談交渉を変更したり、取り消したりすることができます。